ご相談内容
住宅ローンを申し込んだところ全て審査落ちし、妻から以前の延滞があるのではないのかと疑われていて、毎日生きた心地がしない。
実は10年程延滞している借金があると思うが催告書も来ておらず、妻には話せてない。
なんとか内緒で解決し、住宅ローンを組めるようにする方法がないか?というご相談
実は10年程延滞している借金があると思うが催告書も来ておらず、妻には話せてない。
なんとか内緒で解決し、住宅ローンを組めるようにする方法がないか?というご相談
解決方法、内容
⑴原因特定と債権者特定の為の信用情報開示
住宅ローンのハウスメーカーからは、「一度延滞している業者に電話で相談してみては?」と提案されたらしいですが、話してしまうと消滅時効が出来なくなる危険性があるので、まず状況が把握できるまでは相手方にお電話をされないようにご説明しました。
消滅時効手続きという方法で債務も事故情報も抹消出来る可能性はありますが、まずは債権者が現在どこにあるのかということと、いつからの延滞で状況がどうなっているかを確認することから始める必要がありました。
その為、お客様ご自身で信用情報開示をして頂くか、13,200円という費用を頂いて当所で信用情報開示代行をするかを提案したところ、自分で開示してみるということでしたので、JICCとCICという2つの情報機関を開示頂くことと、開示についての注意点をご説明し、ご自身で開示手続きをして頂きました。
※ご自身でされる場合は郵送費合わせて3,000円程度で開示出来ます。
⑵信用情報の確認と消滅時効手続きをした場合のご説明
開示頂いたJICCとCICの信用情報を拝見させて頂いたところ、新生フィナンシャルで事故情報が登録されていることと、消滅時効の3条件(①5年以上払ってない②5年以上話してない③10年以上裁判されてない)は満たされており、かつ、消滅時効手続きをした場合、JICCもCICも1か月で抹消出来る可能性が高いことが判明しましたので、その旨とご依頼の場合にかかる費用をお客様にご説明し、契約を締結しました。
⑶消滅時効手続き
契約締結及び費用のお振込みを確認後すぐに、新生フィナンシャルへ消滅時効援用の内容証明を発送しました。
2週間後、新生フィナンシャルからお客様のところに、【消滅時効により債務が0円になった証明書】が届きました。お客様からも「消滅したんですね。大阪パートナーズさんにご相談させてもらえて本当に良かったです!本当にありがとうございました!」というメールを頂戴いたしました。
⑷再度の住宅ローン申し込み
さて新生フィナンシャルの情報は消滅時効により抹消出来ましたが、もう1つ注意点があります。それは信用情報開示した際に一番後ろの方についている【照会記録開示書(JICC)】【申込情報(CIC)】です。
これはお客様が融資(クレジット)を申し込んだという情報ですが、申し込んで審査落ちした場合は、この情報が「申し込みブラック情報」として審査にマイナスになります。
この情報は登録から半年で消えますし保有期限も登録されているので見れば分かります。
今回のお客様の場合は、この「申し込みブラック情報」が登録されており3か月後に消えることが分かりましたので、再度の住宅ローンの申し込みは3か月後にするようにご案内しました。
そして3か月経過後、住宅ローンを申し込まれたところ、「住宅ローン仮審査なんですが、なんとか通りました!
ご相談に乗って頂いた事本当感謝しています!ありがとうございました!」というご連絡を頂きました。
生きた心地がしないということでしたので、お役に立てて本当によかったと思いました。
なお本件は添付画像のような状態でしたので消滅時効によりすぐに抹消出来ましたが、登録内容によっては消滅時効にしても完済された時同様に5年間は事故が残る可能性もあります。
同じお悩みをお持ちのお客様はまず我々専門の行政書士等にご相談下さいませ。
お役に立てるかもしれません。
住宅ローンのハウスメーカーからは、「一度延滞している業者に電話で相談してみては?」と提案されたらしいですが、話してしまうと消滅時効が出来なくなる危険性があるので、まず状況が把握できるまでは相手方にお電話をされないようにご説明しました。
消滅時効手続きという方法で債務も事故情報も抹消出来る可能性はありますが、まずは債権者が現在どこにあるのかということと、いつからの延滞で状況がどうなっているかを確認することから始める必要がありました。
その為、お客様ご自身で信用情報開示をして頂くか、13,200円という費用を頂いて当所で信用情報開示代行をするかを提案したところ、自分で開示してみるということでしたので、JICCとCICという2つの情報機関を開示頂くことと、開示についての注意点をご説明し、ご自身で開示手続きをして頂きました。
※ご自身でされる場合は郵送費合わせて3,000円程度で開示出来ます。
⑵信用情報の確認と消滅時効手続きをした場合のご説明
開示頂いたJICCとCICの信用情報を拝見させて頂いたところ、新生フィナンシャルで事故情報が登録されていることと、消滅時効の3条件(①5年以上払ってない②5年以上話してない③10年以上裁判されてない)は満たされており、かつ、消滅時効手続きをした場合、JICCもCICも1か月で抹消出来る可能性が高いことが判明しましたので、その旨とご依頼の場合にかかる費用をお客様にご説明し、契約を締結しました。
⑶消滅時効手続き
契約締結及び費用のお振込みを確認後すぐに、新生フィナンシャルへ消滅時効援用の内容証明を発送しました。
2週間後、新生フィナンシャルからお客様のところに、【消滅時効により債務が0円になった証明書】が届きました。お客様からも「消滅したんですね。大阪パートナーズさんにご相談させてもらえて本当に良かったです!本当にありがとうございました!」というメールを頂戴いたしました。
⑷再度の住宅ローン申し込み
さて新生フィナンシャルの情報は消滅時効により抹消出来ましたが、もう1つ注意点があります。それは信用情報開示した際に一番後ろの方についている【照会記録開示書(JICC)】【申込情報(CIC)】です。
これはお客様が融資(クレジット)を申し込んだという情報ですが、申し込んで審査落ちした場合は、この情報が「申し込みブラック情報」として審査にマイナスになります。
この情報は登録から半年で消えますし保有期限も登録されているので見れば分かります。
今回のお客様の場合は、この「申し込みブラック情報」が登録されており3か月後に消えることが分かりましたので、再度の住宅ローンの申し込みは3か月後にするようにご案内しました。
そして3か月経過後、住宅ローンを申し込まれたところ、「住宅ローン仮審査なんですが、なんとか通りました!
ご相談に乗って頂いた事本当感謝しています!ありがとうございました!」というご連絡を頂きました。
生きた心地がしないということでしたので、お役に立てて本当によかったと思いました。
なお本件は添付画像のような状態でしたので消滅時効によりすぐに抹消出来ましたが、登録内容によっては消滅時効にしても完済された時同様に5年間は事故が残る可能性もあります。
同じお悩みをお持ちのお客様はまず我々専門の行政書士等にご相談下さいませ。
お役に立てるかもしれません。
参考費用
25,000円(税込27,500円)のみ
お客様の情報
愛知県/男性