KDDI携帯料金を時効消滅後、再度KDDIでスマホ契約が出来た事例
KDDI携帯料金を時効消滅後、再度KDDIでスマホ契約が出来た事例
2021/4/29
ジャンル 消滅時効援用 / 信用情報調査
ご相談内容
今後の為に信用情報(CIC)を確認したところ、NTTドコモで2件、KDDI(au)で2件の事故情報が出たので、消滅時効で抹消したいというご相談
解決方法、内容
⑴信用情報内容の確認
CICを拝見させて頂くと、NTTドコモとKDDIで平成24年10月から合計168,000円の延滞があるという内容でした。ちなみにCICに登録されている情報は端末本体代金のみです。スマホは本体代金を2年分割で通話料と一緒に支払う契約が多いです。延滞して解約になるまで3か月期間がありますので、この168,000円の端末本体代金の他3か月分の通話料金と、平成24年から現在までの9年間の延滞金が隠れている可能性が高いことをご説明しました。


⑵費用比較の上契約締結
当所で消滅時効手続きをする場合、ホームページ記載のとおり携帯料金は1社15,000円(税別)のみですので、NTTとKDDIの2社で30,000円(税込33,000円)となります。
対して返済される場合は168,000円+3か月の通話料+9年分の延滞金で合計250,000~350,000円程度と推測されたので消滅時効の方が10倍ほどお得でした。
ただ携帯電話料金を消滅時効処理した場合、自社ブラックになりますので再度NTT等で契約しようとすると契約が出来なかったり、契約は出来ても先に預託金として100,000円預ける必要があったり、スマホを分割で購入できなかったりするデメリットがあります。
ですので仮に時効を選択される場合は、今後はNTTドコモやauではなく、ソフトバンクか楽天モバイルを選択された方がよいでしょうと案内しました。


⑶消滅時効手続きと信用情報の確認
契約締結し費用着金後すぐにNTTとKDDIへ消滅時効援用の内容証明を発送しました。
携帯会社は不成立の場合や、該当がない場合以外は何も通知は送ってきませんので、信用情報で時効成立の可否を判断することになります。
消滅時効援用の内容証明の謄本と配達証明書は、時効手続の法的証拠としてお客様へお渡ししました。
2か月後再度CICを開示頂きましたら、NTTドコモとKDDIの合計4件の31.終了状況に【完了】の登録が入っていたというご報告を頂き、無事4件とも消滅時効成功となりました。


⑷KDDIオンラインショップでスマホ契約成功!
そのCICの再開示の後すぐに、試しにKDDIオンラインショップで約9万円のスマホを申し込まれたら、何と審査に通ったということでした。
NTTドコモとソフトバンクでは消滅時効後の自社ブラックのペナルティがあることは認識しておりましたが、もしかするとKDDIは自社ブラックのペナルティが存在しないのか、またはオンラインショップの場合審査が緩いのかもしれませんね。
どちらにせよ大変喜んで頂けました。
参考費用
NTTファイナンスとKDDI 2社合計30,000円(税込33,000円)
※1社15,000円(税込16,500円)
お客様の情報
青森県/男性