ご相談内容
返済出来なくなって10年以上経過している、8社合計で800万円ほどの債務についての消滅時効相談を頂いた事例
現在は3社請求が届いているが、ご自身のご記憶では倍以上借入れし延滞した業者があったはずとのことでした。
現在は3社請求が届いているが、ご自身のご記憶では倍以上借入れし延滞した業者があったはずとのことでした。
解決方法、内容
⑴お電話での初回相談
まず消滅時効の3条件(①ここ5年以内払ってない②ここ5年以内返済の約束をしていない③ここ10年以内裁判されてない)をご説明の上、ご本人様のご記憶を確認すると、①②は間違いないが、③の裁判に関してははっきり分からないということでした。
※今回のお客様に限らず、多重債務になってしまうと、各社催告通知が山のように届く為、見るだけで憂鬱になるので、郵便受けを見ないようにされているお客様は多くいらっしゃいます。
⑵信用情報開示により債務全体の概要を把握
そこでまず、債務全体を把握するため、信用情報の開示手続きから始めることにしました。
JICCとCICという2つの情報機関の開示をしますと、アコム・新生フィナンシャル・日本保証・アイフル・シーエスジー・オリコ・ビューカード・ニッセンクレジットサービスの合計8社の延滞情報が確認出来ました。
また信用情報の内容から、裁判されている可能性が低いことも把握できました。
⑶消滅時効手続きへの移行
上記8社について消滅時効手続きの契約を結び、契約締結後すぐに、8社に対し消滅時効援用の内容証明を発送しました。
⑷消滅時効成功の通知到着
8社の内、1か月以内に、アコム・アイフル・新生フィナンシャルの3社からは消滅時効成功の通知がお客様のところに届き、他の5社からは1か月経過しても何も届きませんでした。
※消滅時効手続きの場合、アコムや新生フィナンシャル・プロミスなどのしっかりされた業者さんは時効成立の場合も、成立の通知を送ってくれますが、それ以外の業者は、不成立の場合のみ書類を送ってきます。
ですので、基本的には1か月以内に何ら書面が送られてこなければ消滅時効成功したと考えて頂ければよいかと思います。
⑸(債務消滅確認の為)再度の信用情報開示
1か月経過後、全社債務が消滅したか、そして事故情報が抹消されたか確認するため、再度JICC・CICの信用情報開示を行いました。
すると、JICC・CICに掲載されていた8社の情報が全て抹消されており、無事全社時効により債務も事故情報も消滅させることに成功しました。
お客様には大変喜んで頂き、当所に3枚のお手紙をお送り頂きました。添付しておりますのはその3枚の中の1枚で、お客様にもホームページに掲載することを了承頂きました。
他の2枚は個人情報が含まれている為、この1枚のみ掲載させて頂きましたが、本当に長く借金問題で悩み苦しまれ、今回の解決で明るい未来が見えたことを心から喜んで頂けていることが書かれておりました。
当所の他の解決事例にも掲載しておりましたが、今回のお手紙にお書き頂いた【もっと早くやっておけば・・】というお言葉は、消滅時効手続きが無事成功されたお客様の多くが仰るお言葉です。
消滅時効は、条件が揃っていなければ成功しない為、「当所にお任せ頂ければ全て解決します」とはお約束出来ませんが、少なくともご相談頂いたお客様のお役に立てるよう尽力させて頂きます。
5年以上延滞されている借金でお悩みのお客様は、現在催告書が届いておらず、どこに借金が残っているか分からない状態でも大丈夫ですので、一度当所の行政書士、田中または廣瀨にご相談下さいませ。
まず消滅時効の3条件(①ここ5年以内払ってない②ここ5年以内返済の約束をしていない③ここ10年以内裁判されてない)をご説明の上、ご本人様のご記憶を確認すると、①②は間違いないが、③の裁判に関してははっきり分からないということでした。
※今回のお客様に限らず、多重債務になってしまうと、各社催告通知が山のように届く為、見るだけで憂鬱になるので、郵便受けを見ないようにされているお客様は多くいらっしゃいます。
⑵信用情報開示により債務全体の概要を把握
そこでまず、債務全体を把握するため、信用情報の開示手続きから始めることにしました。
JICCとCICという2つの情報機関の開示をしますと、アコム・新生フィナンシャル・日本保証・アイフル・シーエスジー・オリコ・ビューカード・ニッセンクレジットサービスの合計8社の延滞情報が確認出来ました。
また信用情報の内容から、裁判されている可能性が低いことも把握できました。
⑶消滅時効手続きへの移行
上記8社について消滅時効手続きの契約を結び、契約締結後すぐに、8社に対し消滅時効援用の内容証明を発送しました。
⑷消滅時効成功の通知到着
8社の内、1か月以内に、アコム・アイフル・新生フィナンシャルの3社からは消滅時効成功の通知がお客様のところに届き、他の5社からは1か月経過しても何も届きませんでした。
※消滅時効手続きの場合、アコムや新生フィナンシャル・プロミスなどのしっかりされた業者さんは時効成立の場合も、成立の通知を送ってくれますが、それ以外の業者は、不成立の場合のみ書類を送ってきます。
ですので、基本的には1か月以内に何ら書面が送られてこなければ消滅時効成功したと考えて頂ければよいかと思います。
⑸(債務消滅確認の為)再度の信用情報開示
1か月経過後、全社債務が消滅したか、そして事故情報が抹消されたか確認するため、再度JICC・CICの信用情報開示を行いました。
すると、JICC・CICに掲載されていた8社の情報が全て抹消されており、無事全社時効により債務も事故情報も消滅させることに成功しました。
お客様には大変喜んで頂き、当所に3枚のお手紙をお送り頂きました。添付しておりますのはその3枚の中の1枚で、お客様にもホームページに掲載することを了承頂きました。
他の2枚は個人情報が含まれている為、この1枚のみ掲載させて頂きましたが、本当に長く借金問題で悩み苦しまれ、今回の解決で明るい未来が見えたことを心から喜んで頂けていることが書かれておりました。
当所の他の解決事例にも掲載しておりましたが、今回のお手紙にお書き頂いた【もっと早くやっておけば・・】というお言葉は、消滅時効手続きが無事成功されたお客様の多くが仰るお言葉です。
消滅時効は、条件が揃っていなければ成功しない為、「当所にお任せ頂ければ全て解決します」とはお約束出来ませんが、少なくともご相談頂いたお客様のお役に立てるよう尽力させて頂きます。
5年以上延滞されている借金でお悩みのお客様は、現在催告書が届いておらず、どこに借金が残っているか分からない状態でも大丈夫ですので、一度当所の行政書士、田中または廣瀨にご相談下さいませ。
参考費用
⑴消滅時効手続き費用:100,000円(税込み110,000円)
※消滅時効手続費用は1社25,000円(税別)ですが、上限を100,000円(税別)と設定しておりますので、8社であっても100,000円(税別)のみで消滅時効手続きが可能です。
⑵信用情報開示費用:4,400円(最初JICC・CICを開示し2,200円、最後にJICC・CIC再開示し2,200円、合計4,400円です)
⑴+⑵:総額114,400円(消費税込み・実費込み)
※消滅時効手続費用は1社25,000円(税別)ですが、上限を100,000円(税別)と設定しておりますので、8社であっても100,000円(税別)のみで消滅時効手続きが可能です。
⑵信用情報開示費用:4,400円(最初JICC・CICを開示し2,200円、最後にJICC・CIC再開示し2,200円、合計4,400円です)
⑴+⑵:総額114,400円(消費税込み・実費込み)
お客様の情報
沖縄県/女性