相続時の「隠れた借金がないか?」という心配を、生前の信用情報調査で解消
相続時の「隠れた借金がないか?」という心配を、生前の信用情報調査で解消
2019/8/20
ジャンル 信用情報調査
ご相談内容
娘様からの90歳代のお父様の信用情報調査のご相談。

父親が90歳代で、もし亡くなられた場合、知らない借金や保証人としての請求が相続人である自分たちに来ると不安なので、まだ父親が元気な間に信用情報を調べて、父親本人も忘れているような借金や保証債務が残っていないか調べたいとの相談を頂いた事例

解決方法、内容
お父様本人からのご依頼がなければ娘様からだけでは依頼を受けられない旨、稀ではありますが、信用情報に掲載されていない債務も存在する旨をお伝えし、お父様にご依頼のご意思があられるかご連絡をお待ちしました。
その後、お父様もまったく借金などはないが子供達が安心するならということでご依頼を頂きました。

契約締結後、すぐに、以下3件の信用情報機関の開示申請書を作成し、本人様へ郵送しました。
①JICC(サラ金会社・クレジット会社が掲載されている情報機関)
②CIC(主にクレジット会社、携帯会社、サラ金会社が掲載されている情報機関)
③KSC(銀行・信用金庫・奨学金等が掲載されている情報機関)

そして1週間後、3件の信用情報開示報告書が本人様のところに到着し内容を確認したところ、1件クレジット機能がついたホームセンターのカードの契約が残っていることが判明しましたが、他には一切情報がありませんでした。
ホームセンターのカードももう必要ないのであれば解約されることをお勧めしたうえで、信用情報上はまったく借金や保証債務は見当たりませんのでご安心くださいと説明を行いました。

漠然とした不安があったが、書面で説明もしてもらい安心出来ましたとお言葉を頂きました。
参考費用
19,500円(実費込み・税込み)
お客様の情報
大阪府/男性(90歳代)

関連解決事例

カード契約が出来ない期間と原因が明らかに
信用情報調査
カード契約が出来ない期間と原因が明らかに
2019/2/27
たくさんあった昔に放置してしまった借金を、信用情報調査で洗い出し。そして次のステップへ
信用情報調査
たくさんあった昔に放置してしまった借金を、信用情報調査で洗い出し。そして次のステップへ
2019/3/30