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10年ほど前にサラ金・クレジットカード・銀行などから複数借入をして、事情があってそのまま放置になってしまいっていた。
生活も安定してきて、今後住宅ローンやお子様の学資ローンなども組みたいので、ブラックリストをキレイにしたいということでご相談頂いた事例。

住所変更をしていなかった為、請求なども全く来ていないということで、信用情報調査を提案。
信用情報を開示するには、以前の住所も全て開示申請書に記載する必要がありましたが、依頼者様もほとんど覚えていないということだった為、戸籍附票を調べるところから当職が行いました。
（戸籍附票というものを調べることにより以前の住所をさかのぼって知ることが出来ます）

結果、6つの旧住所が判明し、その住所も載せて、3つある情報機関全ての開示を行いました。

開示により、セディナやオリコなど、合計4社で7件の借金が事故情報で残っていることが判明しました。
また、信用情報を開示すると、それぞれの借金の最終返済日もわかる為、7件の借金全てが消滅時効で処理できる可能性があることも分かり、引き続きこの7件の消滅時効援用手続きを当所で行うことになりました。

以前借金が支払えなくなり、放置してしまうという方はとてもたくさんおられます。
しかし、諦めずにこのように手続きをし、また住宅ローンなどを組めるように回復させるように進めることは可能です。
このようなケースでしたら、まず信用情報開示と消滅時効手続きに精通した当職にご相談下さいませ。

18,300円（税込・実費込み）

※本件は旧住所調査も行ったため、調査費用として3,300円（実費込み）も頂きました。

宮城県/男性

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