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住宅ローンを申し込んだところ、過去の延滞事故情報があるということで審査落ちをした。
JICC・CICの信用情報を開示したところ、15年前のアコム・アイフル・プロミスでの延滞情報が残っていることが発覚した。
この延滞債務情報を、消滅時効で消せないかというご相談

⑴事故情報の内容確認
今回のお客様は、住宅ローン審査落ち後、ご自身でJICCとCICの信用情報を開示されていた為、その開示された情報を拝見しました。
まずJICCは基本的に時効成立ならば1か月で抹消出来るので問題は有りませんでした(債権譲渡されている場合はこの限りではありませんので、専門の行政書士等にご確認ください)
CICを確認すると、26.返済状況が空白で、45.遅延有無に【元本利息】と事故情報が登録されていました。
CICは原則として、消滅時効が成立しても、【延滞後、完済した】という登録5年残ってしまうのですが、今回のように26.返済状況が空白の場合は、消滅時効が成立すると数か月で抹消出来るケースがあります。

お客様にその旨と、消滅時効手続き費用を説明し、契約を締結しました。


⑵1か月で消滅時効成立！
契約締結後、費用のご入金を確認し、すぐにアコム・アイフル・プロミスへ消滅時効援用通知を発送しました。
そこから1か月後、アコム・アイフル・プロミスの各社から、お客様のところに消滅時効成立の回答書が届き、まず全社時効成立が確認出来ました。


⑶信用情報削除+千葉銀行で住宅ローン通りました！
消滅時効手続きから1か月と少し経過後、JICC・CICを当所で開示代行をさせて頂きました。
その結果、JICC・CICに登録されていたアコム・アイフル・プロミスの3社すべてが予定通り、全て抹消されていました。
その後、千葉銀行で住宅ローンを申し込みされたところ、無事審査が通ったとのご連絡を頂きました。

お客様にも大変お喜び頂けました。

消滅時効だけでなく信用情報の専門家である当所には、このような【過去の延滞債務のせいで住宅ローン審査落ちした】というご相談を頂くケースは多く御座います。
もちろん、すべてのケースが解決出来ることはありませんが、お役に立てる可能性がございます。
同じようなお悩みのお客様は一度、当所にご相談下さいませ。
なお、先にJICC・CICを開示しておいて頂ければ、お話を早く進めることが出来ますが、信用情報開示からこちらにご相談頂いても結構です。

⑴消滅時効手続き費用：3社合計75,000円（税込82,500円）のみ
※1社25,000円（税込27,500円）×3社

⑵信用情報開示費用：JICC・CIC合わせて2,400円

⑴⑵合計84,900円

千葉県/男性

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