ご相談内容
以前当所で消滅時効手続きをご利用頂いたお客様からのご紹介で、JICC・CICに載っている15年前の延滞債務の消滅時効のご依頼を頂いた事例
お子様のローンの連帯保証人になろうとしたところローンが通らず、原因を調べるためJICC・CICを調べると15年ほど前の延滞情報が出てきた。
知り合いにご相談されたところ、自分も利用したという当所をご紹介頂けたという内容です。
お子様のローンの連帯保証人になろうとしたところローンが通らず、原因を調べるためJICC・CICを調べると15年ほど前の延滞情報が出てきた。
知り合いにご相談されたところ、自分も利用したという当所をご紹介頂けたという内容です。
解決方法、内容
⑴JICC・CICの確認
既にご自身でJICC・CICを開示されていた為、画像をLINEでお送り頂いたところ、アイフル・日本保証・新生フィナンシャル・KDDI4社の15年前の延滞情報が確認出来ました。
消滅時効とは、
①ここ5年以内、相手業者に対し支払っていない、
②ここ5年以内、相手業者と電話などで返済の約束をしていない、
③ここ10年以内、相手業者から裁判をされていない、
という3つの条件がそろっていれば、後は我々行政書士が時効援用の内容証明を送れば借金が消えるという単純な制度です。
JICC・CICを見る限り①の条件をクリアされていることは間違いなく、ご自身のご記憶でも②③は大丈夫とのことでした。
ちなみに③の裁判の有無に関しては、ご本人様のご記憶以外に、【JICCの7.異動参考情報に「債権回収」という事故情報が無いか?】ということと、【各社と契約後、引っ越しの都度住民票を移動されていたか?】という点の確認により成功率はさらに高められます。
その2点も確認したところ、4社すべて消滅時効に出来る可能性が高いと判断し、費用総額と、消滅時効成立後JICC・CICがどうなるかをを説明し契約をさせて頂きました。
⑵消滅時効手続き
郵送でのご契約と、費用のお振込みを頂いたため、すぐに4社に消滅時効援用通知を発送しました。
その後1か月ほど経過して4社のいずれからも回答書が送られてこなった為、JICC・CICを開示して頂いたところ、無事4社とも消滅処理がされていました。
ちなみに今回のケースでは、アイフル・日本保証・新生フィナンシャルの3社はJICC・CIC両方からすぐに抹消となり、KDDIのみ【延滞後、完済した】というグレー情報になり残っていました。このKDDIのグレー情報は5年後に抹消されることになりますが、この1件だけであれば多くのローンは通るようになる為、大変喜んで頂けました。
JICCは消滅時効成立後、すぐに情報が抹消出来ますが、CICは26.返済状況に【異動】登録がある場合は消滅時効にしても、ご完済されても原則グレー情報で5年間残ります。逆に26.返済状況が【空白】の場合は、消滅時効成立後すぐに抹消されます。
詳しくは当所の携帯電話料金の消滅時効業務ページ(https://osaka-gyosei.com/keitai_jikouenyo.php)をご確認くださいませ。
当所にご依頼頂くお客様の約10人に1人がご紹介のお客様となっております。
お客様のパートナーのような事務所を目指している我々にとって、ご依頼頂いたお客様からご紹介頂けますことは大変うれしいことです。
今後もご依頼頂いた業務処理にご満足頂き、ご紹介頂ける事務所を目指してまいります。
既にご自身でJICC・CICを開示されていた為、画像をLINEでお送り頂いたところ、アイフル・日本保証・新生フィナンシャル・KDDI4社の15年前の延滞情報が確認出来ました。
消滅時効とは、
①ここ5年以内、相手業者に対し支払っていない、
②ここ5年以内、相手業者と電話などで返済の約束をしていない、
③ここ10年以内、相手業者から裁判をされていない、
という3つの条件がそろっていれば、後は我々行政書士が時効援用の内容証明を送れば借金が消えるという単純な制度です。
JICC・CICを見る限り①の条件をクリアされていることは間違いなく、ご自身のご記憶でも②③は大丈夫とのことでした。
ちなみに③の裁判の有無に関しては、ご本人様のご記憶以外に、【JICCの7.異動参考情報に「債権回収」という事故情報が無いか?】ということと、【各社と契約後、引っ越しの都度住民票を移動されていたか?】という点の確認により成功率はさらに高められます。
その2点も確認したところ、4社すべて消滅時効に出来る可能性が高いと判断し、費用総額と、消滅時効成立後JICC・CICがどうなるかをを説明し契約をさせて頂きました。
⑵消滅時効手続き
郵送でのご契約と、費用のお振込みを頂いたため、すぐに4社に消滅時効援用通知を発送しました。
その後1か月ほど経過して4社のいずれからも回答書が送られてこなった為、JICC・CICを開示して頂いたところ、無事4社とも消滅処理がされていました。
ちなみに今回のケースでは、アイフル・日本保証・新生フィナンシャルの3社はJICC・CIC両方からすぐに抹消となり、KDDIのみ【延滞後、完済した】というグレー情報になり残っていました。このKDDIのグレー情報は5年後に抹消されることになりますが、この1件だけであれば多くのローンは通るようになる為、大変喜んで頂けました。
JICCは消滅時効成立後、すぐに情報が抹消出来ますが、CICは26.返済状況に【異動】登録がある場合は消滅時効にしても、ご完済されても原則グレー情報で5年間残ります。逆に26.返済状況が【空白】の場合は、消滅時効成立後すぐに抹消されます。
詳しくは当所の携帯電話料金の消滅時効業務ページ(https://osaka-gyosei.com/keitai_jikouenyo.php)をご確認くださいませ。
当所にご依頼頂くお客様の約10人に1人がご紹介のお客様となっております。
お客様のパートナーのような事務所を目指している我々にとって、ご依頼頂いたお客様からご紹介頂けますことは大変うれしいことです。
今後もご依頼頂いた業務処理にご満足頂き、ご紹介頂ける事務所を目指してまいります。
参考費用
総額:92,000円(税込101,200円)
内訳:
通常債権(アイフル,新生フィナンシャル,日本保証)1社25,000円(税込27,500円)×3社=75,000円(税込82,500円)
携帯電話債権(KDD)1社7,000円(税込18,700円)
内訳:
通常債権(アイフル,新生フィナンシャル,日本保証)1社25,000円(税込27,500円)×3社=75,000円(税込82,500円)
携帯電話債権(KDD)1社7,000円(税込18,700円)
お客様の情報
広島県/女性