西成区で周辺住民の方が6名ご参加された特区民泊住民説明会を開催
2024/7/30
ジャンル | 大阪市特区民泊許可 |
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ご相談内容
株式会社様から、西成区の大きい新築2階建て戸建ての特区民泊申請代行の依頼をしたいとのご相談
※お付き合いのある民泊運営代行業者様からご紹介を受けてご依頼頂きました
※お付き合いのある民泊運営代行業者様からご紹介を受けてご依頼頂きました
解決方法、内容
延べ床面積が120㎡ほどある大きな物件ですが、基本的には2階建て戸建てでしたので、消防や設備には特段の問題はありませんでした。
住民説明会を開催したところ、町内会長様を含め6名の住民の方が参加されました。
申請会社様は説明会にタッチしたくないというご意向であったため、当職と民泊運営代行業者様の2名で説明会は対応致しました。
皆様が怖がられる住民説明会ですが、必勝法というものはありません。
基本的には丁寧に説明し、近隣住民の方の意見を聞き、可能な範囲で回答するというものですが、唯一注意点とすれば、出来ることと出来ないことは切り分ける判断が必要とはいえます。
住民の方も様々なご意見・ご要望を仰います。その時に穏便に説明会を終わらせたい気持ちが強すぎますと、言われるがままに従わなければならなくなります。
そうなるともう収拾が付かなくなりますので、ご意見を頂いた時に「それは出来る」「それは検討して後日回答する」「それは出来ない」と回答を切り分けられる方がスムーズにお話が進むと感じています。
これはある程度の場慣れと民泊関係の法令知識がなければ難しいところがあるかもしれません。
今回のケースも6名様から町内会費の納付や、この場所は通らないで欲しい、この部分に壁が設置されていることは問題があるのではないか?など様々な意見・要望がありました。
この中で回答する必要がある事項を抜き出した上で、民泊代行業者様と相談の上、それぞれに回答し、申請者様に意見を聞く必要がある事項は持ち帰って後日回答書を投函するというお話で終わりました。
近隣住民の方からでたご意見や要望について結果的には近隣住民の方が望む内容に近い回答は2件しかできず、他の件についてはお断りしたり、今後の検討という形になりましたが、特にトラブルにはならず、無事特区民泊認定を取得することが出来ました。
ご依頼会社様にも大変喜んで頂けました。
ちなみに申請者様ご自身だけで一度住民説明会をしたところ、紛糾してしまい2回目の説明会開催をせざるを得なくなった時点でご相談頂くこともありますが、そうなってしまうと当所が入っても1回目でどのようなやりとりがあったのかも把握出来ませんので説明が食い違うこともありますし、話がおさまらない可能性が高くなりますので、途中からのご依頼は原則お断りさせて頂いております。
餅は餅屋、と言いますが、住民説明会開催が必須となっている大阪市では、ご自身でするより当然依頼料はかかりますが、住民説明会や消防設備などでトラブルになり、民泊許可が1~2か月遅れたらカラ家賃を払っているだけになりそれだけで20~30万円以上の損害が出たり、そもそも民泊許可が取れなければ計り知れない損害になります。
大阪市で特区民泊申請をお考えのお客様は専門の行政書士にご依頼されることをお勧めいたします。
住民説明会を開催したところ、町内会長様を含め6名の住民の方が参加されました。
申請会社様は説明会にタッチしたくないというご意向であったため、当職と民泊運営代行業者様の2名で説明会は対応致しました。
皆様が怖がられる住民説明会ですが、必勝法というものはありません。
基本的には丁寧に説明し、近隣住民の方の意見を聞き、可能な範囲で回答するというものですが、唯一注意点とすれば、出来ることと出来ないことは切り分ける判断が必要とはいえます。
住民の方も様々なご意見・ご要望を仰います。その時に穏便に説明会を終わらせたい気持ちが強すぎますと、言われるがままに従わなければならなくなります。
そうなるともう収拾が付かなくなりますので、ご意見を頂いた時に「それは出来る」「それは検討して後日回答する」「それは出来ない」と回答を切り分けられる方がスムーズにお話が進むと感じています。
これはある程度の場慣れと民泊関係の法令知識がなければ難しいところがあるかもしれません。
今回のケースも6名様から町内会費の納付や、この場所は通らないで欲しい、この部分に壁が設置されていることは問題があるのではないか?など様々な意見・要望がありました。
この中で回答する必要がある事項を抜き出した上で、民泊代行業者様と相談の上、それぞれに回答し、申請者様に意見を聞く必要がある事項は持ち帰って後日回答書を投函するというお話で終わりました。
近隣住民の方からでたご意見や要望について結果的には近隣住民の方が望む内容に近い回答は2件しかできず、他の件についてはお断りしたり、今後の検討という形になりましたが、特にトラブルにはならず、無事特区民泊認定を取得することが出来ました。
ご依頼会社様にも大変喜んで頂けました。
ちなみに申請者様ご自身だけで一度住民説明会をしたところ、紛糾してしまい2回目の説明会開催をせざるを得なくなった時点でご相談頂くこともありますが、そうなってしまうと当所が入っても1回目でどのようなやりとりがあったのかも把握出来ませんので説明が食い違うこともありますし、話がおさまらない可能性が高くなりますので、途中からのご依頼は原則お断りさせて頂いております。
餅は餅屋、と言いますが、住民説明会開催が必須となっている大阪市では、ご自身でするより当然依頼料はかかりますが、住民説明会や消防設備などでトラブルになり、民泊許可が1~2か月遅れたらカラ家賃を払っているだけになりそれだけで20~30万円以上の損害が出たり、そもそも民泊許可が取れなければ計り知れない損害になります。
大阪市で特区民泊申請をお考えのお客様は専門の行政書士にご依頼されることをお勧めいたします。
参考費用
総額: 229,139円
内訳:
①当所の報酬:180,000円(税込198,000円)
②保健所へ納付する手数料:21,200円
③実費:10,489円
内訳:
①当所の報酬:180,000円(税込198,000円)
②保健所へ納付する手数料:21,200円
③実費:10,489円
お客様の情報
大阪府/株式会社様