【時効失敗事例】アイ・アール債権回収への時効援用手続、8年前に支払督促をされていることが判明し、時効不成立
2019/4/11
ジャンル | 消滅時効援用 |
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ご相談内容
10年以上前にアコムで延滞してしまった借金が、アイ・アール債権回収に譲渡され、そのアイ・アール債権回収から催告書が届き、消滅時効で解決出来ないかご相談頂いた事例
解決方法、内容
ご本人様のご記憶では、
①5年以上支払っていない
②5年以上相手方と話してない
③10年以上相手方から裁判されてない
ということであり、またアコムと契約後、1回引っ越しをされたが、同時に住所変更もされているということで、裁判を起こされた場合でも、ご本人様の手元に裁判書類が届くはずなので、ご本人様のご記憶違いがない限り、消滅時効が成功する可能性が高いと判断。
契約後、ただちに消滅時効援用書類を内容証明郵便で、アイ・アール債権回収へ送達しました。
しかし1週間後、ご本人様のところに、アイ・アール債権回収から、平成23年に起こされていた支払督促のコピーが送られてきました。
支払督促とは、簡略化された裁判手続きであるので、その支払督促確定の日から10年間は消滅時効は出来なくなるため、今回の消滅時効手続きは失敗となってしまいました。
裁判所からの書類はかなりインパクトがある為、ほとんどの場合はご記憶のとおり時効は成功しますが、5年以上前のことでもあり、はっきり覚えてらっしゃらない場合も残念ながら御座います。
せっかくご依頼頂いたのに時効が不成立となったことをお詫びしたうえで、当職からは、弁護士さんにご相談されて分割で払っていかれる方法等をご案内しましたが、平成33年まで待って再度時効手続きを試してみたいというご意向であった為、次回再度の手続きの際には無料で再度の時効援用手続きをさせて頂くとご案内致しました。
①5年以上支払っていない
②5年以上相手方と話してない
③10年以上相手方から裁判されてない
ということであり、またアコムと契約後、1回引っ越しをされたが、同時に住所変更もされているということで、裁判を起こされた場合でも、ご本人様の手元に裁判書類が届くはずなので、ご本人様のご記憶違いがない限り、消滅時効が成功する可能性が高いと判断。
契約後、ただちに消滅時効援用書類を内容証明郵便で、アイ・アール債権回収へ送達しました。
しかし1週間後、ご本人様のところに、アイ・アール債権回収から、平成23年に起こされていた支払督促のコピーが送られてきました。
支払督促とは、簡略化された裁判手続きであるので、その支払督促確定の日から10年間は消滅時効は出来なくなるため、今回の消滅時効手続きは失敗となってしまいました。
裁判所からの書類はかなりインパクトがある為、ほとんどの場合はご記憶のとおり時効は成功しますが、5年以上前のことでもあり、はっきり覚えてらっしゃらない場合も残念ながら御座います。
せっかくご依頼頂いたのに時効が不成立となったことをお詫びしたうえで、当職からは、弁護士さんにご相談されて分割で払っていかれる方法等をご案内しましたが、平成33年まで待って再度時効手続きを試してみたいというご意向であった為、次回再度の手続きの際には無料で再度の時効援用手続きをさせて頂くとご案内致しました。
参考費用
25,000円(税込27,000円)のみ
※時効不成立の場合で、再度時効期間が経過した後、同じ業者の時効手続きをご希望される場合は、当然ながら無料で対応しております。
※時効不成立の場合で、再度時効期間が経過した後、同じ業者の時効手続きをご希望される場合は、当然ながら無料で対応しております。
お客様の情報
兵庫県/男性