【お知らせ】

2021/1/28(木)
行政書士制度は、成立70周年を迎えます

行政書士制度は、成立70周年を迎えます

当職らの国家資格であります【行政書士】制度が、行政書士法という法律で定められてから来月で70周年を迎えることとなりました。

行政書士法によれば、行政書士とは、
行政官庁へ提出する申請書の作成と提出代理業務、契約書や内容証明等の法的書面の作成業務、そしてそれに関する相談業務を、業として行うとされています。
(特定行政書士は上記業務プラス、行政書士が行政官庁へ提出した申請が不許可だった場合の審査請求等の不服申立手続代理業務も行えます)

行政書士法は、昭和26年に公布施行されましたが、その前身である太政官達「司法職務定制」による代書人制度は明治5年から存在していたそうです。
先人達の弛まぬ努力の結果、現在では日本全国に49,000人以上の行政書士が、依頼者の皆様と行政手続きの円滑化の為に日々業務に従事しております。
我々現在の行政書士も、先人の努力に負けないよう、行政書士の名前を汚さぬように、依頼者様の利益の為、と行政官庁の手続き円滑化寄与の為、これからも日々研鑽を重ねて参りたいと思います。