【お知らせ】

2020/5/13(水)
新型コロナ感染症関連の事業資金融資でも事故情報があると審査に通らない|持続化給付金申請支援のご案内

新型コロナ感染症関連の事業資金融資でも事故情報があると審査に通らない|持続化給付金申請支援のご案内

⑴このようなコロナ緊急事態でも融資を受けられないことがある?

新型コロナ感染症により、重大な影響を受けている事業主の方が、日本政策金融公庫等が設けている特別融資に殺到されているという報道は多く出ておりますが、以前に消費者金融やクレジット会社などを延滞をされて放置してしまっている場合、事故情報が残っている為、この特別融資でも審査に通らないケースがあるようです。
5月に入り、当所に数件ご相談が参っておりますが、飲食業や製造業などの事業主の方がコロナ感染症の影響で売り上げが急減した為、持続化給付金などと別に日本政策金融公庫などに特別融資を申し込んだところ、以前にアコムなどの消費者金融を延滞して放置していた影響で審査に落ちてしまったということです。
 

⑵事故情報を消滅時効手続きで抹消出来る可能性がある。

売上の急減という危機的状況で事業資金融資が受けられなければ倒産の危険性が非常に高くなります。
しかし、このようなケースで5年以上前から延滞(放置)されている場合、当所で扱っている消滅時効援用手続きを行うことで1か月程度で事故情報を抹消してしまうことが出来る可能性があります。
【1か月程度で事故情報を抹消】は、すべてのお客様に該当するものではないですが、このようなケースでお困りの事業主様は一度当所にご相談下さいませ。
ケースによってはお力になれる場合がございます。
 

⑶持続化給付金の申請支援も行っております。

なお、当行政書士事務所では、経済産業省の行っている持続化給付金(昨年同月対比50%以上の売上減を条件として、会社には最大200万円・個人事業主には最大100万円の給付金)の申請支援も成功報酬制で1件40,000円(税別)にて行っております。
オンライン申請が原則であり、コールセンターもほとんど通話中でつながらない為、このような申請に慣れてらっしゃらない事業主様にはハードルが高いかもしれません。
ご自身で申請が難しい事業主様は、こちらもご相談下さいませ。